2018-07-06 第196回国会 参議院 本会議 第33号
そもそも、あなたには外交ポリシーがあるのですか。これでは完全に北朝鮮に足下を見られるだけではないですか。そして、何より、拉致問題解決と被害者全員の帰国の見込みは本当にあるのですか。 大衆は小さなうそより大きなうそにだまされやすい、これは、麻生財務大臣がよく引用する、かのヒトラーの言葉です。為政者の大きなうそはこの国の行方を誤らせる元凶だということにあなたはお気付きでしょうか。
そもそも、あなたには外交ポリシーがあるのですか。これでは完全に北朝鮮に足下を見られるだけではないですか。そして、何より、拉致問題解決と被害者全員の帰国の見込みは本当にあるのですか。 大衆は小さなうそより大きなうそにだまされやすい、これは、麻生財務大臣がよく引用する、かのヒトラーの言葉です。為政者の大きなうそはこの国の行方を誤らせる元凶だということにあなたはお気付きでしょうか。
北朝鮮問題についての外交ポリシーと拉致問題の解決についてお尋ねがありました。 四月のマーラ・ラゴでの日米首脳会談で、私からトランプ大統領に対して、米朝首脳同士の合意を署名文書で残すことを提起した結果、今回の米朝首脳共同声明は、首脳間の合意を署名文書の形で確認した重みのあるものとなり、北朝鮮の非核化に向けた土台となりました。
最初は農林水産のページにだけ書くというような方向性であったのを、私は、これは外交ポリシーだから外交の大見出しの中に書く込むべきだと。最終ゲラが上がった最終日に、誰とは申しませんが、党内の重鎮の方ともかなりやり合って、これをねじ込むだけでも大変だったんです、正直言って。確かに、どっちにもとれる中途半端な言い回しだという御批判をいただけば、そうかもしれません。
○丸山政府委員 どこをどう支持するかということは、これは外交関係の一環として行うことでございまして、私ども日本政府の一翼、一部分であります防衛庁が単独に防衛庁の外交ポリシーを打ち出すということはあり得ないことであるというふうに考えます。